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アーキテクツ

今まで世界の数多くの建築を見てきましたが、１番心に残っているのは、1926年にドイツのデッサウに建てられたヴィルター・グロピウス設計のバウハウスです。バウハウスは「総合的造形教育関」つまり学校です。この建物は、バウハウスの理念通り余計な装飾は排除しシンプルで機能的なデザインになっています。

一見『フツー』に見える建物ですが、洗練されたデザインが細部にわたり施されています。梁や壁の彩色、窓割り、窓を開けた際の見え方、階段も計算されたデザインになっています。つまり「シンプル＝何もしない」「シンプル＝安易」ではないのです。

バウハウスのように機能的でありながらも、洗練された美しいデザイン、空間作りを目指しています。

​技術面では、来るデジタル化を踏まえ、BIMなどにも取り組んでおります。

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